Fra cotta Deco Diary

【Enjoy Flower Life】 ”わたしに出来ること”を見つけた場所

笠井 香さん   

自然のなかで

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山や田んぼに囲まれた田舎で育ったので、子どもの頃は学校の帰り道にシロツメグサを摘んで花冠にしたり、山の木苺をつまみ食いしたり、季節の移ろいで表情を変える山の景色を見ながら毎日往復8キロの道のりを通学していました。

本当に田舎なんです(笑)大学生になり田舎を離れて東京で暮らし始めたときも、たまに駅中の花屋さんで小さなブーケを買って部屋に飾ったりしていたので、そんなに意識したことはなかったけど、昔から花や植物が好きだったんだと思います。


ミモザの可愛さに導かれて

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たまたま阿佐ヶ谷に行く機会があり、せっかくなので美味しいお店や可愛いお花屋さんがあったらいいなと思ってなんとなく検索していたら、辿り着いたのがフラコッタデコのHPでした。

そこで生徒さんがつくったミモザのリースの写真を見て、え!これ生徒さんがつくったの?本当に??とあまりの可愛さに衝撃を受けたのを覚えています。

さっそく体験レッスンに申し込んで、そのままスクールに通うことになりました。

今は栃木に住んでいるのですが、月に2回というペースと振替レッスンもできるので無理なく通えており、いつの間にか3年目に突入しました。












誰かに贈る花

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「誰かにお花をプレゼントすると、緊張してつくれるので上達が早くなりますよ」との先生の言葉を信じて、お花を習い始めた一年目は、家族、友人、お世話になった方へのプレゼントに自分でつくった花束やアレンジを贈る事にしました。


まだまだ稚拙なものだったのですが、みんなが喜んでくれるその反応が嬉しくて、贈る花の魅力にどんどんハマっていきました。





ウェディングブーケデビュー

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保育園からの大親友が結婚式をすることになり、ウェディングブーケと花冠をつくらせてもらえることになりました。


ずっととっておきたいので造花で、形はキャスケードでという希望以外は任せてもらえたので、どんなものが似合うかなとイメージしながら、造花・ドライフラワー・エアプランツの花材を先生に用意してもらってつくりました。


結婚式当日、ブーケを持って登場した友人を見たら号泣。すごく綺麗だったのと、初めてのブーケ制作での緊張がほぐれたんだと思います。そのあとの記憶がありません(笑)












花を通して見えた世界

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ウェディングブーケが花嫁の手に渡ったときの感動に味をしめ(?)その後も職場の友人や、幼馴染の結婚式でもブーケをつくらせてもらい、生花や造花、ドライフラワーなど色々な素材や形での制作を経験する事ができました。

まだまだ未熟なわたしに大切なブーケを任せてくれた友人たちには本当に感謝しています。

毎回、花嫁が登場する時にはすごく緊張してドキドキします。それと同時に「あれは本当にわたしがつくったブーケなのかな?」と不思議な気持ちになります。

制作が終わったときが完成なのではなくて、花嫁の手に渡ったときにブーケは完成するのだという事がわかりました。大切な人の人生の晴れ舞台に、花を通して関われた事が嬉しかったです。お花を習っていてよかった!と思えた瞬間でした。


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