-
-
ワイルドフラワー風ブーケでナチュラルに
2017年10月にアニヴェルセル豊洲様へお届けをしました。
アニヴェルセル豊洲様へお届け回数は数多く、1か月に何度もお届けにお伺いする月もあります。
一歩、会場へ入るとそこは別世界。非日常の空間が広がっています。
最近、ご注文が多いワイルドフラワー風ブーケをお届けしましたのでご紹介させていただきます。
「ワイルドフラワー風ブーケ」は、まるで野原で咲いているお花をそのまま摘んで束ねたみたいなブーケ。
当店では、前から「ガーデン風ブーケ」と言っていましたが、「ワイルドフラワーブーケ」と表現されている場合もあります。
-
形を整えすぎずに、アシンメトリーな雰囲気でワイルドフラワーを演出
お打合せは、挙式日の1か月前。新郎・新婦様とご一緒にお越しくださいました。
お二人とも笑顔が素敵でとてもお似合いのカップル。
お打合せでは、持ってみたいブーケのイメージ写真をお持ちくださっていました。見せていただいたお写真は素敵でしたが、いろいろな種類のお花が沢山入っていると、よりオシャレで楽しいブーケになるとご提案をさせていただきました。
また、新郎様の愛らしいイメージが、ナチュラルなブーケに似合うようにラフィアの巻き上げをお勧めしました。
オシャレでこだわりのあるお二人でしたから、ブーケの巻き上げのリボンの色まで一緒に決めていきました。リボンのお色を決めるときも、二人仲良く相談して決めている姿がほほえましく思えました
-
お打合せをするときに大切にしていることはお客様のご希望をお伺いしながらも、より素敵なブーケになるための提案です。
今回のお二人のようにイメージが明確な場合と、そうではない場合があります。そうではない場合こそ、近くにある生花を使って束ねてみると、好きな雰囲気、苦手な色などが分かってきます。好きな雰囲気が分かれば、そこからさらに具体的な内容へと入っていきます。雑誌などを見ても良くわからない、どれも素敵で迷ってしまう方がいれば、ぜひご相談ください。手元で見るのと誌面で見るのは全く違いますよ。
-
ワイルドフラワー風ブーケを作る色合わせのコツ
決定をしたブーケは、白とグリーン、そして少しうすいパープルが入ったワイルドフラワー風ブーケ。
グリーンはオリーブやユーカリポポラスなど数種類を組みあわせてお作りしました。
うすいパープル色には、大きさや形が異なるエリンジュームとバラ、そしてチースを取り入れて動きを出しました。
-
ワイルドブーケを作るときの色合わせのコツは少しクスミ色のお花を束ねること。そして、星型のお花、丸形のお花、、縦に伸びる小花、ユリのように咲くお花など、いろいろな形のお花を組み合あせることです。すると、まるでお庭から摘んで来たようなナチュラルで可愛らしいブーケが出来上がります。
お花の組み合わせ方もコツがありますが、それぞれのお花の特徴を見ながら、可愛く見える姿を引き出すように束ねています。アニヴェルセル豊洲様の開放感あふれるゆったりとした会場にピッタリ!
-
ウェディングの後はドライフラワーで楽しむ
ご新婦様からいただいたメールには「結婚式後もブーケとブートニア、ヘッドパーツをセルフですがドライフラワーにしてお家に飾ってあります(^_^)」とメッセージをいただきました。 挙式・披露宴の後も大切にしてくださり嬉しいです。
-
フラコッタ デコより
これから挙式を控えている将来の花嫁様のために、沢山のお写真を送ってくださいました。本当にありがとうございます。新郎新婦ともに、爽やかで笑顔がお似合いなお二人でした。これからも、末永くお幸せに。また、いつでもお店にお立ちよりくださいね。