2024.06.13 スクール
15周年anniversary Week開催レポート No.9
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火曜日クラス午後はアンスリウムを使った花活け
2週間に実施した15周年記念イベント。2週目に入り、火曜日午後クラスのレッスンスタートです。
こちらのクラスは、アンスリウムのピンク色を使ったデザインにチャレンジしました。
デザインは、立体的なデザインが加わり、高さがあるアレンジメントを担当する生徒さんや、丸形基調にデコレーションで動きを出したデザインに挑戦する生徒さんと様々でした。 -
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2週目からは、お庭の配置も変更しました。
お庭に、なんと最大10人が入る机の配置に。
卒業生レッスンでは講師含めて12人着席。先日行ったリニューアル工事で使いやすいお庭になりました! -
さて、ディスプレイに戻りましょう!
こちらは、手前のお部屋ですね。
チームで考えたテーマは「飾らない美しさ」です。 -
アンスリウムは、かつてハワイで品種改良が盛んだったそうです。そこで、いろいろな品種が生み出されて、その後は日本では台湾からの輸入が多くなりました。
通年出回っているアンスリウムですが、仕入れをしているとほとんどが海外からの輸入です。
ですが、最近は国産も増えてきています。国産は、とっても綺麗ですし、まるで子供を包み込むような柔らかい綿で巻いた状態で花市場に入荷してきています。
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奥のお部屋のテーマは「ジャンピング アンスリウム!!」。
アンスリウムは、形が多様化していて、個性的な色や姿に品種改良されています。
毎年、新しい品種が登場するお花ですね。 -
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アンスリウムは、手のひらサイズのもの、さらに大きいものもあれば、小ぶりなものと様々です。
同じサイズのアンスリウムを使うと、単調な印象になりやすいはずですが、上手にリズミカルに仕上げてくれていて、アンスリウムもみずみずしさ、かわいらしさを上手に表現されているな、と感じました。 -
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さて、続いては2週目の水曜日クラス。アストランチャという小花にチャレンジをしたクラスをご紹介しますね。
お楽しみに!