diary

先日お届けをしたアレンジメント。
高さをだして立体的に仕上げました。

フラワーデザイナーの中には、小さなものを作りこむことが得意とするタイプと、
大きくてダイナミックなものを作るのが得意とするタイプがいますが、
当店はどちらかというと立体的で動きがある活けこみが得意といえます。

さて、今日は私が新卒で入社をしてお世話になった会社の先輩が
退職をされるということで、パーティー会場までお届けに行く予定です。
その先輩は、人望があつく、とても魅力的で素敵で男の「色気」というのを感じる方。
個人的には・・・・赤いワインがとっても似合う。

もう会社を辞めて１０年以上も経つし、業界も全く違うため
仕事で接点を持つこともないのに、こういう節目節目に声を掛けてくださり、
お花を通じてお祝いをさせていただけることに本当に嬉しいです。
声をかけてくださった元会社の幹事さんの優しさを感じます。

ご期待に応えられるよう、退職される先輩をイメージをして
心を込めてお花をお届けしたいと思います。

大きな作品を得意とする当店ですが、今回はタクシーで持ち帰ることができる程度の
大きさにしなくてはなりません。
今日は、感謝＝お花の量＝大きさ　であらわすのではなく、感謝＝お花の質＝デザインです。

12月13日（日）13:30～　キャンセルが出ましたので残席１名ですがご案内できます！
12月6日（日）16時～は引き続き募集中です。