2019.06.28 スクール
左右に流れる美しいクレッセントアレンジメント
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左右に流れる三日月アレンジメント(クレッセント)
前のブログで、上から下に綺麗に流れ落ちる
三日月型アレンジメント「クレッセント」について書きました。
こちらも、同じクレッセント仲間の形です。
当店のフラワースクールのスペシャリストクラスで
左右に流れる可憐なクレッセントを作りあげました。
初夏を感じさせる黄色×ブルーの爽やか色コンビです。
花器も、華奢なので、ヒマワリやケイトウなど太めの茎を
入れる際は注意が必要です。
横から茎を入れる時も、オアシス(緑のスポンジ)に慎重に
入れないと、オアシスが破壊してしまうので、要注意です。
花材と花器のバランス的に難しいアレンジになっておりますが
楽しみながら、学んでいきましょう!
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別のアングルショット!
正面に見える黄色のバラは「カタリナ」という名前の薔薇です。
カップ咲きでコロンとした形が特徴の可愛い薔薇です。
左右に流れるクレッセントを作る際には、初めにしっかりと
作りたい輪郭をしなりのある花・葉で形作りをします。
その後、全体のアウトライを小花で活けていき、曲線美デザインを
表現していきます。
見せ場もしっかり作りたいですね。
今回は、このカタリナを見せ場に入れております。
よくよく見ると、ヒマワリや黄色のケイトウ、マム(菊)が
沢山入っているんですよ。
こちらは、3方見で作っていますので、左右の横側から見ても
美しい仕上がりになっております。
今の時期、旬もののベルベロン・ジュンベリー・ブドウなども
隠れて入っています。
ベリー系は、高さのある花器から少しこぼれ落ちるように
活けております。
明日のレッスンでも作りますので、お楽しみに。
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久しぶりのニコ君登場。
ニコ・ニコ・にっこりのニコ君。
最近は、よく笑っています。
葉っぱやお花をもぐもぐ口に入れて、
悪い子の顔をしています。
こちらが、気が付いて見ていると口から
ポトッと葉っぱを出すときは良いのですが、
なかなか「出して」と言っても頑固なのか出しません。
仕事中は、ニコをずっと見ていられないので、
なかなか仕事場に居てもらうことが難しいのですが、
花のある暮らしや花のある空間をニコ君にも感じてもらいたいと
思っております。
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