お花を長持ちさせるワザ~その1~

  • クリスマスに飾るお花

    お花を長持ちさせるワザ~その1~
    クリスマスが近づいています。
    今年は、お家で過ごされる方がほとんどかと思います。
    我が家も自宅でゆったり過ごします。

    さて、クリスマスのイベントを前で、お花のご注文が増えています。

    せっかくお花を飾ったら、長持ちさせて楽しみたいもの。
    今日は、そのワザをご紹介しますね。

    「その1」とありますが、今回はアレンジメント編です。


    アレンジメントは、お花が隙間なく挿してありますので、大事なポイントは「蒸れ」ないようにすることです。

    もしも、包装用のセロファンがお花の周りを保護しているようであれば、もったいないとは思いますがセロファンやペーパー類はすべて取り除いてください。

    そして、風が通る場所に置くことです。風が通るといっても、エアコンの風が当たる場所はNG。テーブルの上、玄関、カウンターなど空気が通る場所に置いてあげると長もちしますよ。
  • 見る場所は、お花と吸水性スポンジの二か所

    飾っているお花は、嬉しくなって毎日見てしまいますよね。
    ちょっと元気がなくなってきたな、色が変わってきたな、といった変化は結構気が付く方が多いかと思います。

    ですが、それと同時に吸水性スポンジにも注意です。
    スポンジには、いつも水分が必要。お花は茎の断面からお水を吸いあげます。器の端からスポンジに水をしみこませるような気持ちで、お水を吸水性スポンジにあげてください。
    もしもスポンジが完全に乾燥してしまうと、もうお水はしみ込んでいきません。

  • 痛んできたら・・・ワンツーステップで!

    お花を長持ちさせるワザ~その1~
    お花や葉が咲いてしまって、傷んだら、まずはお花や葉を取り除きます。いつまでも、汚いまま放っておいてはNGです。

    たとえば、ユリであれば咲いたユリの花びらがシワシワになるほど見つめていてはいけませんよ。お花が1本の枝から複数分かれて咲いている場合は、少し経ってから咲いたほうのお花をハサミで切ってあげてくださいね。

    ワンツーステップの「2番目」は活け直すこと。
    お花の中には、そもそも早く元気がなくなるお花もあります。取り除いて本数がすくなくなってきたら、思い切って違う花器に活けかえてくださいね。
  • 今週もありがとうございました

    今週も沢山のお客様にご来店をいただきまして、ありがとうございました。今年も残るところ3営業日(店舗)になりました。

    12月25日(金)、26日(土)、27日(日)の3日間のみ営業です。

    早いものですね。多くの皆様が、穏やかなお正月を迎えられることを願っています!

まだまだ、スタッフ募集中!!