2019.06.24 店舗
ドライフラワーを作る時の3つのポイント
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最近、ドライフラワーを探しにいらっしゃるお客様が多くなったような気がします。気候のせいでしょうか?
バラ、ユーカリなど定番のものもありますが、フラデコではいろいろなお花をドライにしています。手軽にできますので、是非お家でもトライしてみてください。
ご自身で生花を買い求め、そこからドライに仕上げてみると、もっともっと愛着が持てて楽しくなります。
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ピンク色もありますが、濃いブルーも人気です。青々として色がまるで空のような美しさです。
アジサイも自然乾燥でドライにすることができます。
自然乾燥は、ナチュラルでシンプル。初心者さんも手軽に楽しむことができます。
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自然乾燥のポイントは、3つあります。
1つ目は、できるだけ切りたてで鮮度が良い状態のお花を使う事です。そのほうが色や形を美しく仕上げることができます。
しばらく時間が経ったお花の場合、ドライにすると色がくすむことが多いです。フラデコで作る時も、仕入れて早い段階で自然乾燥をします。
もっと生花で楽しみたい、と思いますがそこは我慢!
思い切って水を切ってしまい、ドライに挑戦をしてみてください。 -
それから、花材をドライにするときの大事なポイント2つ目は、湿気やカビが生えたりしないように、お花の量を少な目にして、小さな束にすることです。
風通しがよくなって、美しく仕上げることができますよ。
フラデコでも、お花の種類によって吊るす場所を変えたり、気温や天候によって、屋根のある風通しが良い場所に置いたり、室内に移動をしたりと臨機応変にお引越ししています。 -
そして3つ目のポイントは、「縮み」を考えること。
ドライは、お花にもともとある水分を乾燥させる方法です。
乾燥をする際に、「縮む」=「収縮」を考えて束を作っています。
仕上がりのイメージで束ねても、出来上がりは少なくなります。
ですから、気持ち多めの量でドライにしてみることをお勧めします。
金・土・日は毎週お店をオープンしています。
ドライにしやすいお花はどれか、アドバイスをしますので気軽に聞いてくださいね。