ドライフラワーを作る時の3つのポイント

  • ドライフラワーを作る時の3つのポイント
    最近、ドライフラワーを探しにいらっしゃるお客様が多くなったような気がします。気候のせいでしょうか?

    バラ、ユーカリなど定番のものもありますが、フラデコではいろいろなお花をドライにしています。手軽にできますので、是非お家でもトライしてみてください。
    ご自身で生花を買い求め、そこからドライに仕上げてみると、もっともっと愛着が持てて楽しくなります。
  • ドライフラワーを作る時の3つのポイント
  • ドライフラワーを作る時の3つのポイント
    ピンク色もありますが、濃いブルーも人気です。青々として色がまるで空のような美しさです。
    アジサイも自然乾燥でドライにすることができます。
    自然乾燥は、ナチュラルでシンプル。初心者さんも手軽に楽しむことができます。
  • ドライフラワーを作る時の3つのポイント
    自然乾燥のポイントは、3つあります。
    1つ目は、できるだけ切りたてで鮮度が良い状態のお花を使う事です。そのほうが色や形を美しく仕上げることができます。
    しばらく時間が経ったお花の場合、ドライにすると色がくすむことが多いです。フラデコで作る時も、仕入れて早い段階で自然乾燥をします。

    もっと生花で楽しみたい、と思いますがそこは我慢!
    思い切って水を切ってしまい、ドライに挑戦をしてみてください。
  • ドライフラワーを作る時の3つのポイント
    それから、花材をドライにするときの大事なポイント2つ目は、湿気やカビが生えたりしないように、お花の量を少な目にして、小さな束にすることです。
    風通しがよくなって、美しく仕上げることができますよ。

    フラデコでも、お花の種類によって吊るす場所を変えたり、気温や天候によって、屋根のある風通しが良い場所に置いたり、室内に移動をしたりと臨機応変にお引越ししています。
  • ドライフラワーを作る時の3つのポイント
    そして3つ目のポイントは、「縮み」を考えること。
    ドライは、お花にもともとある水分を乾燥させる方法です。
    乾燥をする際に、「縮む」=「収縮」を考えて束を作っています。

    仕上がりのイメージで束ねても、出来上がりは少なくなります。
    ですから、気持ち多めの量でドライにしてみることをお勧めします。

    金・土・日は毎週お店をオープンしています。
    ドライにしやすいお花はどれか、アドバイスをしますので気軽に聞いてくださいね。