diary - blog

• ニコ君も元気にしています！！

  
  こんにちは。皆様、お元気にしていますでしょうか？
  自粛生活に慣れてきた頃だと思います。
  フラコッタ　デコの看板犬（予定）のニコも元気にしています。
  よく、生徒さんから「坊やは元気？」と尋ねられます。
  坊やは、毎日活発に動いております！！久しぶりにニコの登場です。
  お天気が良いので、お店の植物の水やりをしながら、
  花摘み、剪定をします。ニコも花のある暮らしは慣れているので、植物とは相性が良さそうです。
  

• 青空の下に、見事な藤が咲きました！！

  
  見事な藤！！今年も沢山の藤の花が咲きました。
  1房の藤花は30㎝前後もあります。そんな藤が沢山かたまって群生している姿は、
  存在感があり、力強いです。
  昨年の今頃は、想像もしていなかった出来事が、今年の今の時期に起きています。
  そんな中、藤や他の植物は、毎年、ほぼ同じ時期に規則正しく、花を咲かせてくれます。
  そんな生き生きとした植物を見ていると、「何事にも動じない姿・どっしりと構える姿勢」は大切なのだと改めて感じます。
  
  覚悟を決めて行動することができて、困難や苦難があっても乗り越えようと努力する事、
  何事も最後までしっかりと向き合う事が大切だと思いました。

• 藤や植物を見ていると感じること。

  
  今、出来る事は「家に居ること」。
  仕事柄、外に出ざるを得ない方以外は、出来るだけじっと家に居ることが大切ですね。
  
  そんな事言っても、なかなか難しいことで、家にじっとしていると、身体を動かしたくなったり、
  外に出たくなります。「〇〇していなさい」と言われると、反対のことをしたくなってしまいます。
  
  また、いつもとは全く異なる生活環境ですので、ストレスも溜まってくると思います。
  でも、人生の中の少しの時間を、大切な人のために使うのは、素敵なことだと思います。
  大切なひとのために、自粛する生活が、いつか収束した後に、
  皆で笑い合い、お話できたら幸せです。
  笑って話すことができるように、未来のために、今出来る事を考えて生きたいですね。
  

• 明日も天気にな～れ。

  
  昨年の11月頃（寒くなってきた頃）から、藤ツルの葉っぱを全て取りました。
  その際に、藤の剪定もしました。今回の剪定のデザインは、
  「間」を意識して剪定しています。藤のかたまりが見える部分と、弦が見える部分と、全体的に藤を咲かせるのではなく、「間」が見えることで、ほっと出来る空間や、風が抜ける空間を作りたかったのです。

• ニコも嬉しくて藤をクンクン。眺めています。

  
  フラコッタ　デコのフラワースクールで講師がよく言う「凹凸」「高低差」。これも「間」を意味します。凹凸があることで、空気が抜ける隙間を作ることが出来ます。そうすることで、見た人を心地よい気持ちにさせます。
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  今年の藤は昨年とは違った仕上がり。

  今回の、この藤も「凹凸」「間」を意識して、剪定してみました。
  白い壁が藤の隙間から見えます。これも「間」になります。

• 白壁がスクリーンに大変身！

  
  大きな３０ｍ前後の藤の大群。
  剪定方法で、こうもデザインが変わるのが、面白いですね。
  また、午前中なら、素敵なデザインの白壁に大変身！！
  藤の影が白い壁全体に映し出されます。
  これが、まぁ、素敵なんです！！
  ペンキを2月頃、お店からスクール～駐輪場にかけて
  全面の壁をスタッフが塗り替えてくれました！！ありがとう！！
  その甲斐もあって、スクリーンになりました。
  藤が揺れるたびに、白いスクリーンに映し出されます。
  なんて、贅沢でインスピレーションを与えてくれるのでしょう！
  

• 藤の花メモ☆

  
  藤は、マメ科のつる性落葉低木です。4～6月に蝶のような形の小花を房状に垂れ下げ、幹の方から先端に向かって咲き進めます。
  
  日差しが日ごとに厳しくなっていく初夏、藤棚が作る日陰でホッと一息すると、藤の花の甘い香りが漂ってきます。
  香りに誘われてふと見上げると、藤棚から房状のたわわと垂れ下った藤の花が木漏れ日と戯れるようにキラキラと輝いている。
  そんな魅力的な花です。
  
  全体の印象が淡紫色の藤の花は、よく見ると薄い紫から濃厚な紫まで紫色のグラデーション、
  紫のうねりを描く鮮やかな色彩と形状が印象的です。「和的に豪華」という表現が似合います。
  花には甘美な芳香があり、その香りは人の心に深い感動と記憶を残します。
  
  藤の花言葉☆『優しさ』『歓迎』『決して離れない』『恋に酔う』
  花言葉も、強いイメージのことばではなく、柔らかさを感じます。
  ※『決して離れない』＝しっかりと巻くツル性植物からか。
  ※『歓迎』＝垂れ下がるフジの花穂が、頭を下げ お客様を迎える 振袖姿の女性に見えることに由来。

• YouTube動画にUPしました。ぜひご覧ください。

  
  藤の甘い香りに誘われて。
  自粛モードで通りに人は全くいませんが、少しでもお店を通った方に、藤の甘い香りで癒されていただきたいです。
  花や植物からパワーをもらいましょう！！
  
  

2020年の藤の様子を「YouTube（ユーチューブ）」に動画配信しました。画像が粗くてすみませんが、ぜひご覧ください。
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