秋冬の水揚げレッスン!これでお花も長持ち! ユーカリの違い

  • 水揚げって何?

    秋冬の水揚げレッスン!これでお花も長持ち! ユーカリの違い
    花が市場から届いたら、たっぷりとお水を吸収させて元気にします。これが水揚げ。
    お花によって、適切な方法が違うのが難しいところ。

    今回は、秋冬バージョンということで10月、11月、12月の全3回で「水揚げレッスン」を開催しました。

    この水揚げの方法やコツを知っていると、
    お花が少し元気がなくなったときに
    簡単に自宅でもお花を元気に復活させます。

    くたーとなっていても、シャキーン!となるから
    ビックリ!

    お花好きさんにとっては、とても役立つ知識です。
  • 今日は「焼き」を実習しました

    秋冬の水揚げレッスン!これでお花も長持ち! ユーカリの違い
    お庭を使って実習。

    焼き加減、覚えましたね~~??


  • 秋冬の水揚げレッスン!これでお花も長持ち! ユーカリの違い
  • 様々な種類の花材を水揚げします

    秋冬の水揚げレッスン!これでお花も長持ち! ユーカリの違い
    「焼き」以外にも「湯あげ」「切り」「折り」・・・など様々な方法をやりました。
    あとは、お花を見てどの方法が良さそうかの感覚を養います。

    いろいろな花材を手元に置いて、実践!
  • おまけ)今日はユーカリの品種について

    秋冬の水揚げレッスン!これでお花も長持ち! ユーカリの違い
    皆さん、お馴染みのユーカリ。
    いろいろな品種が出ています。
    少しだけ、プチ知識。今日は2種類のユーカリがお店に並んでいますが、写真のユーカリの違い分かりますか??

    葉の付き方が全然違いますよね。
  • 秋冬の水揚げレッスン!これでお花も長持ち! ユーカリの違い
    こちらは、ユーカリの「グニユーカリ 」。
    小さな葉がついているのは一緒ですが、色はもちろん、柔らかな印象を与えます。

    グニユーユーカリも1メートル以上あるものも出回っていますが、分かりやすく70-80cmのもので比較をしています。
  • 秋冬の水揚げレッスン!これでお花も長持ち! ユーカリの違い
    そして、こちらがユーカリの「ベイビーブルー」。銀世界に似ていますが、ちょっと葉が小さい印象なのと、白い粉みたいなものが少ないかな・・・。葉がベタベタしているのは一緒です。

    アレンジメントを作るときに、葉が小さいので扱いやすいと感じています。

    ユーカリはドライにもなるし、大好きな枝ものです。
    私の家の庭にもユーカリを育てていたら、3メートルくらい(2階以上)の長さにグングン育ってシンボルツリーみたいになりました。

    育てやすいのも、大好きなポイントです。