2024.12.13 スクール
秋冬の水揚げレッスン!これでお花も長持ち! ユーカリの違い
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水揚げって何?
花が市場から届いたら、たっぷりとお水を吸収させて元気にします。これが水揚げ。
お花によって、適切な方法が違うのが難しいところ。
今回は、秋冬バージョンということで10月、11月、12月の全3回で「水揚げレッスン」を開催しました。
この水揚げの方法やコツを知っていると、
お花が少し元気がなくなったときに
簡単に自宅でもお花を元気に復活させます。
くたーとなっていても、シャキーン!となるから
ビックリ!
お花好きさんにとっては、とても役立つ知識です。 -
今日は「焼き」を実習しました
お庭を使って実習。
焼き加減、覚えましたね~~??
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様々な種類の花材を水揚げします
「焼き」以外にも「湯あげ」「切り」「折り」・・・など様々な方法をやりました。
あとは、お花を見てどの方法が良さそうかの感覚を養います。
いろいろな花材を手元に置いて、実践! -
おまけ)今日はユーカリの品種について
皆さん、お馴染みのユーカリ。
いろいろな品種が出ています。
少しだけ、プチ知識。今日は2種類のユーカリがお店に並んでいますが、写真のユーカリの違い分かりますか??
葉の付き方が全然違いますよね。 -
こちらは、ユーカリの「グニユーカリ 」。
小さな葉がついているのは一緒ですが、色はもちろん、柔らかな印象を与えます。
グニユーユーカリも1メートル以上あるものも出回っていますが、分かりやすく70-80cmのもので比較をしています。 -
そして、こちらがユーカリの「ベイビーブルー」。銀世界に似ていますが、ちょっと葉が小さい印象なのと、白い粉みたいなものが少ないかな・・・。葉がベタベタしているのは一緒です。
アレンジメントを作るときに、葉が小さいので扱いやすいと感じています。
ユーカリはドライにもなるし、大好きな枝ものです。
私の家の庭にもユーカリを育てていたら、3メートルくらい(2階以上)の長さにグングン育ってシンボルツリーみたいになりました。
育てやすいのも、大好きなポイントです。